ヨガインストラクターにおすすめしたい本一覧(随時更新)

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こんにちは、ヨガインストラクター&ライターのあゆみです。

前回まで、ヨガのレッスンを構成するにあたり参考になる書籍を2冊紹介いたしました。

ヨガレッスンの構成に迷ったら『4週間でカラダが変わる! きほんのヨガ ポーズ&プログラム』

2016.05.27

ヨガレッスンを考える時におすすめしたい本 『YOGAポーズ大全』

2016.05.27

今回は、私がヨガレッスンを考える上で使えると思った本を一覧でご紹介します。

※ヨガの本は、出版数があまり多くなくすぐに売り切れたり廃盤になってしまうものが多いようですので、リンク先で商品が売り切れていた場合はご了承ください。なるべく都度確認し新しいものを購入したら更新いたします。

※本によって単語の表現が違います。ヨガインストラクター、もしくはそれを目指す方を対象として本を紹介していますので、たとえば「ポーズ」=「アーサナ」=「アサナ」であるという基本的な解説は省かせていただきます。ご了承ください。

ハタヨガの基礎を知るなら

日本で行われているヨガは、主にハタヨガが多いというのはご存知でしょうか?パワーヨガやアイアンガーヨガもハタヨガから派生したものだと言われています。

そんなハタヨガの基礎を学び、お客様にも自信を持ってヨガを指導しましょう。

ハタヨガの真髄 600の写真による実技事典 [ B.K.S.アイアンガー ]

『ハタヨガの真髄』の著者B.K.S.アイアンガー氏は、現在テレビや雑誌で取り上げられるようなオシャレで美しいヨガインストラクターではありません。

ですが、彼は数十年かけて、まるで修行のようにヨガの鍛錬を続けてきた方です。

そんなアイアンガー氏が実践してきたハタヨガの真髄を、600の写真と簡潔な解説にて学ぶことができる、インストラクターとして必読の一冊。

内容:ヨガとは何か/アシュターンガ・ヨガ(ヨガの8段階)/ヨガアサナの実践のためのヒントと注意/アサナの方法と効果/バンダとクリヤー/プラーナーヤーマの実践のためのヒントと注意/プラーナーヤーマの方法と効果/バンダ/ナーディ/チャクラ/著者・訳者のことば/300週のアサナプログラム/症状・目的別アサナ一覧/解説や索引など。

ヨガのポーズを知る

ヨガは呼吸や瞑想が大切であることはご存知かと思います。

しかしながら、日本でヨガインストラクターとして活躍するには、やはりお客様よりもポーズに関する知識を持っていなければなりません。

自分が知らなかったポーズを学ぶことで、さらにレッスンが深まっていきます。お客様にも様々なポーズを楽しんでいただけるよう知識を身につけておきましょう。

YOGAポーズ大全 [ Satori Sankara ]

身体の構造とヨガポーズを照らし合わせる

ヨガインストラクターとして解剖学や生理学など、身体の構造とその動作の知識は必要となります。

これらはヨガインストラクター資格を取得する際に試験にて必ず問われる項目でもあり、資格取得後も常に学んでいくことが必須でしょう。

ですが、ただ身体の構造や動作を学ぶよりも、ヨガと関連する内容で学ぶ方が明らかに理解が早いと思われます。ヨガと身体のことを同時に学べる、ヨガインストラクター必携の本を知っておきましょう。

アンダーザライト 「図解YOGAアナトミー 筋骨格編 」

米国Yoga Alliance正式認定校「アンダーザライトヨガスクール」が発行している、ヨガ指導者養成ティーチャートレーニングコース公式テキストです。信頼のテキストですね。

理解が難しい解剖学を、美しいグラフィックで解説してくれる数少ない良書です。

後に紹介する[アーサナ編]に比べて、筋肉や骨格の動きが主な解説対象です。

各部位の動きや活性化、収縮、ストレッチ、拮抗、神経支配など様々な動作をわかりやすいグラフィックで解説しています。ポーズに関しては、「対象の筋肉、骨を動かす時はどういったヨガのポーズが行なわれているのか」という解説がなされています。

よくある解剖学のイラストは、骨格や筋肉の人体が直立している状態が使われていますが、それだけでは骨や筋肉の位置を知ることぐらいしかできません。

ですがこの本によって様々な動作における体内の状態を知ることができるため、自分だけでなく他人の身体を扱い、触れていくのであればこの本の内容を丸暗記しても良いのではと思うほどの内容となっています。

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この一生懸命ポーズをとるガイコツくんが可愛いすぎて、ただなんとなく眺めてしまうこともあります(笑)

骨だけなのにものすごいポーズの安定感!

内容:基本の解剖学/骨盤帯と大腿(8章分)/体幹(5章分)/肩甲帯と上腕(9章分)/筋膜と内臓の層状構造/呼吸とのつながり/バンダ/チャクラ/アーサナのグラフィック/アーサナ・筋肉別索引など

アンダーザライト 「図解YOGAアナトミー アーサナ編」

こちらの[アーサナ編]は、タイトルの通りアーサナ(ポーズ)が主役。

ヨガのポーズを実践する際にどの骨と筋肉がどのように動作するのか、正しく動作させることがその骨や筋肉、さらに精神にどのような効果を与えるのかをわかりやすいグラフィックで伝えています。

普通ならば「脚をのばして」という言葉でまとめられてしまうようなところも、

「お尻の筋肉で後ろの大腿を伸展させます」
「ハムストリングとふくらはぎのストレッチを強めます」
「大腿四頭筋が左右の膝を伸ばします」

などといった様々な表現に言い換えられ、身体のどの部分を意識させるべきかが一目瞭然となります。

ヨガを趣味として行うのであれば特に必要はないかもしれませんが、ヨガインストラクターとして指導をしていく立場なら、ヨガの動きのひとつひとつがどう効いていくのかを理解しているのとしていないのではお客様の信頼が変わってくるでしょう。

内容:生体力学/生理学/生体力学と生理学の融合/筋肉の覚醒/ヨガの実践(準備のポーズ/太陽礼拝/立位のポーズ/股関節を開く/前屈/ねじり/後屈/アームバランス/逆転/リストラティブ(心身回復))/動きの定義/解剖学・アーサナ別索引など

レッスン構成の参考にする

実際にレッスンを構成する時、必ず迷いが生じると思います。

ヨガのポーズひとつひとつを知っていても、それらをお客様が違和感や不快感を感じないよう組み合わせていくことがヨガインストラクターの手腕のひとつ。

慣れてくれば自然にできるようになってくることですが、ヨガインストラクターとして出発したばかりであるなら、無理をせずに何かを参考にするのも大切です。

というのも不自然なレッスンの流れは何よりお客様の身体に負担をかけてしまう可能性があるからです。

きほんのヨガ ポーズ&プログラム [ 綿本ヨーガスタジオRIE ]

この本の解説はこちらです。

心を整えるリラックスおうちヨガプログラム [ サントーシマ香 ]

数多のヨガレッスン本が出版されている中でも、こちらはかなりの良書。ヨガを始めたばかりの人にもわかりやすい工夫がなされています。

それらの工夫はヨガインストラクターとして活動する私たちにも多くのヒントを与えてくれます。

パワーヨガよりもリラックス系ヨガの方が誘導の言葉を多く使うためボキャブラリーが必要で、意外とリラックス系ヨガの方がインストラクターとしては難しいと感じることもあります。

リラックス系ヨガはどういった誘導で、どのようにリラックスを促し、どのようにポーズを完成させるのかを学びましょう。

この『心を整えるリラックスおうちヨガプログラム』で特に私がおすすめしたいポイントは3つ。

1.イラストによる解説

ポーズのイメージがイラスト入りで解説されているところが大好きです。

かわいらしい、あたたかみのあるイラストは見ているだけで癒されますし、イメージがつかみやすいのでレッスンの際にお客様に伝えるイメージの参考になります。

2.必ずつなぎのポーズが入る

ひとつひとつのポーズの間につなぎのポーズを入れてくれています。

急に「じゃあ次のポーズ!」となるのではなく、今行なっているポーズと次に行なうポーズの間をとったような動作を挟むことで無理なく体勢を移行することができ、その動きは私たちインストラクターも勉強になる内容です。

3.NGポーズと軽減方法の記載

すべてのポーズに対してNGポーズと軽減方法が載っています。

ゆったりしたポーズであっても、お客様の中には身体が硬かったり、ある部分だけを痛めている方もいらっしゃるため、効果の出ないポーズの取り方をしたり、ポーズ自体に苦痛を感じることも。

そんな時に、私たちがお客様全員に正しくポーズの効果を感じていただくために、お客様に合わせてアドバイスやサポートをするヒントになります。

内容:ウォーミングアップ/クールダウン/リラックス系プログラム約30種類/ヨガニードラ/コラムなど ☆レッスンDVD付き!

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