【フリーランス】契約解除したい・ヨガレッスンを減らしたいなら時間をかけて円満に解決しよう

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こんにちは、ヨガインストラクター&ライターのあゆみです。

ヨガインストラクターになって初めて本気で体調を崩し、週15本行なっていたヨガレッスンを、約1年かけて週1本に減らしました。楽しかったヨガのレッスンが、出勤するのが苦痛になるほどつらくなっていたのです。

レッスンが週1本だけになって2カ月経ちましたが、今は体調回復しています。というかしっかり休んでプライベートも充実してすごく元気になりました。あと1カ月はこのまま身体を休めたい…!

というわけで今回は、ヨガレッスンを減らすまでの経緯や、レッスンの減らし方、円満な契約解除の仕方などをお話しします。

私と同じように体調を崩していたり、結婚を機にレッスンを減らそうと考えている方、フリーランスのインストラクターになりたいと思っている方にもぜひお読みいただければと思います。

※今回紹介するのは、自己都合だけど円満にレッスンを減らしたり、契約解除をする方法です!もちろん、妊娠したり、自分や家族が突然倒れたり、急な引越しが決まった場合はすぐにスタジオに伝えて対応してもらってくださいね!

ヨガレッスンを減らそうと思った経緯

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体調が悪いと思い始めたのは1年程前。フリーランスのヨガインストラクターとして、週6日、15本のレッスンを担当していました。

もっとたくさんレッスンを持っているインストラクターさんはいらっしゃいますが、私にはこれが限界でした。

その頃はヨガインストラクターになって約1年半程でまだまだ仕事がしたくてたまらなかったし、ヨガインストラクターという仕事が楽しくて仕方なかったので

「食事に気を使ったり睡眠をしっかり取っていれば大丈夫だろう」

と考えていました。

ですが、レッスンを終えた後の疲れは日に日に増していきました。頭は痛いし、ちょっと気持ち悪い…そして一度だけ、レッスン後にくらっときてそのまま倒れてしまったこともあります。

「あ、これ無理したらだめなやつだ」

と思いレッスンを減らすことを考え始めました。

ヨガレッスンを減らす・契約解除のためにまずやること

では、実際にどのようにレッスンを減らしていったのかについてお話しします。

まず始めに言っておくべきことですが、レッスンを減らしたりスタジオとの契約を解除するということは、どんなに丁寧にお願いしても、菓子折りを持って行っても、スタジオとお客様にご迷惑をおかけするということに変わりはありません。

私も、インストラクターとしての私を信頼しずっと契約を継続してくれたヨガスタジオの方や、私のレッスンを好きになってくれてずっと通ってくれたお客様に申し訳ないという気持ちが先行し、なかなか言い出せませんでした。

どんな理由があっても迷惑をかけてしまうことに変わりはありませんので、その相手への迷惑を最小限に抑える努力をし、レッスンを減らすことや契約の解除をお願いしましょう。

契約期間を確認

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まずはヨガスタジオやスポーツクラブと契約した時に交わした契約書を確認しましょう。

契約書には自分が

  • いつ契約を交わし
  • いつからそこでレッスンを担当し
  • 何か月または何年ごとに契約更新をするのか

といったことが記載してあるかと思います。

もし契約更新日(もしくは月)が近いのであれば、その時にレッスンを減らす、もしくは契約解除をするようにするのが賢明です。更新の時に契約内容を変更するのは契約違反になりませんし、こちらとしても少し言い出しやすくなります。

もちろん、その契約更新日が2週間後とかの場合はさすがに時間がなさすぎるので、正直に変更をしたい旨を伝えて

「契約更新日とずれてしまうが、1か月後ぐらいにレッスンを減らしたり契約を解除させてほしい」

などと伝えるようにしましょう。

契約更新日の2か月前ぐらいに伝えられたら理想的。スタジオやスポーツクラブが新しいインストラクターを探す時間を確保することができますよね。

契約更新日がかなり先の場合

契約更新日がかなり先だという場合は、契約書の「契約解除」について書いているところを確認してみましょう。「契約期間内に内容変更や契約解除をする場合は、〇カ月前に申し出ること」といった内容の記載があるかと思います。

最低でもこれに沿って内容変更や契約解除の希望を出すようにしましょう。できれば記載されているより、もう1か月程前に伝えられれば理想的だと思います。

ほとんどないと思いますが、契約期間内に変更や解除をする場合に「契約違反」だと言われてしまうことも、絶対にないとは言い切れません。

そういう時のためにもきちんと契約書は保管し、迷惑をかけてしまっていることを詫びつつ、「契約書にはこう書いてある」と言えるようにしておきましょう。

どうしてもすぐにレッスンを減らしたい場合

特に体調を崩している場合ですが

「体調が悪くてしょうがない」「今すぐにでもレッスンを減らしたい…」

という状態になってしまうこともあるかもしれません。

本来ならちょっと無理を感じてきた時点で対策をしていくのが理想ですが、身体を使う仕事なので突然の体調の変化もあり得るでしょう。

その場合は、とにかく早急にスタジオやスポーツクラブのスタッフに相談をしましょう。スタジオとしては、急にレッスンに穴があいてしまうことは避けたいと思うので、代行を探すことになると思います。

その際、自分でも代行を探すというスタンスをきちんと示しましょう。

スタジオで代行探しをやってくれるところもあると思いますが、急なお願いとなるとなかなか見つかりづらいと思うので、他のスタジオのフリーインストラクターさんにも自分で連絡してみると良いかと思います。

そのスタジオで契約しているインストラクターさん以外はレッスンを担当できない、という場合もあるので、スタッフさんにきちんと確認をしてから連絡するようにしましょう。

約1年かけてヨガレッスンを減らし契約解除をした流れ

先述のとおり、当時私は週6日、15本のレッスンを担当していました。

具体的には、

  • スタジオA 週7本
  • スタジオB 週4本
  • スタジオC 週2本
  • スタジオD 週2本

といったように、4つのスタジオで複数のレッスンを担当している状態でした。

各スタジオの契約期間を確認して、少しずつ減らしていった

私がレッスンを減らす旨を各スタジオに伝え始めたのは、2015年7月中旬。当時の各スタジオとの契約内容は次のとおりでした。

スタジオA2014年1月から契約。半年ごとの契約更新。期間内の解除は1カ月前に申し出。
スタジオB2015年1月から契約。1カ月ごとの契約更新。期間内の解除は1カ月前に申し出。
スタジオC2014年9月から契約。1年ごとの契約更新。期間内の解除は1カ月前に申し出。
スタジオD2015年4月から契約。1年ごとの契約更新。期間内の解除は2カ月前に申し出。

(スタジオE:2015年11月に週1回のレッスンを担当することになったスタジオ)

約1年間の具体的な流れ

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2015年7月

ということで、まずはスタジオCに、2015年9月中旬で契約を解除する旨を伝えました。

スタジオオーナーは残念だとおっしゃっていましたが、体調を心配してくださり、契約解除を受け入れてくださいました。

続いて、スタジオBにも2015年9月での契約解除を申し出。

こちらは1カ月ごとの契約更新のため、常に言い出しやすい状態でした。

2015年10月

のレッスンを9月中旬から末にかけて減らし契約解除をしたので、2015年10月時点で週4日、9本のレッスンを担当している状態になりました。

少し体調が良くなりましたが、徹底的に身体を休めようと決めていたので、今度はスタジオAの7本のレッスンの内、夜に行なっている3本のレッスンを減らすことを考えました。

そのことを伝えたのは10月末頃。12月末が契約更新でしたので、それらの3本のレッスンを12月末までで終わりにしてほしいとお願いしました。

こちらは少し考え直してくれと言われていましたが、体調面の不安と、「少しずつレッスンを減らして最終的には契約を解除したい」と包み隠さずお話ししました。

言いづらいことだとは思いますが、誠意を持ってお伝えすれば受け入れてもらえると思います。

オフィスワークの副業

このまま完全に休みにしていっても良かったのですが、なんとなく収入に関して不安を感じます。ということで10月末から、空いた時間に簡単なオフィスワークの副業を始めました。

幸い私はパソコンを触るのも大好きなので、自分の体調に負担をかけない程度に副業を楽しむことができ、このオフィスワークは今でも続けています。

収入に関する不安も少し解消されたし、副業を始めて正解でした。副業についてはこちらの記事でもお話ししています。

ヨガインストラクター業と両立できる副業を探して収入面の不安を断ち切ろう!

2016.05.27

ヨガインストラクターが副業をする場合のスケジュール。身体に負担をかけない働き方

2016.04.29

ヨガインストラクター業とは別に副業をすることのすすめ。収入が0になるリスクを避けるために

2016.04.21

 

2015年11月

レッスンを減らしていくのと同時に、今後ヨガのレッスンをまったく仕事として行わなくなると、インストラクターとしての腕が落ちてしまうのではないかと考えました。

私がレッスンを行なっていた4カ所のスタジオは、すべて家から遠かったことも体調を崩した原因ではないかと考えていたため

「家の近くのスタジオで週1回だけレッスンをしよう!」

と思い探してみると、幸いすぐに良いスタジオと出会うことができました。

2015年11月中旬からは、そのスタジオで1本レッスンを持つこととなりました。ここをスタジオEとさせていただきます。

2016年1月

2016年1月時点では、週3日、7本のレッスンを担当。

2016年3月でスタジオDとの契約を解除する旨を伝えました。

スタジオDは2カ月前の申し出が必要でしたので、1月の上旬には伝える必要がありました。

2016年4月

2016年4月時点では、週3日、5本のレッスンを担当。かなり体調も安定しました。

2016年6月

そして2016年6月にスタジオAとの契約を解除し、減らそうと思っていた15本のレッスンを全て終えスタジオE以外のスタジオとの契約を解除しました。

一気に辞めずに、約1年かけて少しずつレッスンを減らしていったことで、各スタジオでの「最後のレッスン」の時期が分散されたため、お別れするスタジオのお客様やスタッフさんとしっかり向き合うことができたと思います。

私が今仕事として行なっているのは、週1回の自宅近くのスタジオでのレッスンと、副業のオフィスワーク。

もはや副業がメインの状態になっていますが、やはり週1回でもインストラクターの仕事をすると「私はヨガインストラクターなんだ」と気が引き締まります。

円満に契約を解除するには

はっきり言って「日頃のおこない」です。

レッスンの減らし方や契約解除の仕方をお話ししてきましたが、普段からレッスンをまじめに行ない、スタッフさんやお客様と良好な関係を保っていれば、こちらからの依頼も受け入れてくれるでしょう。

逆に、仕事に慣れたからといって適当にレッスンをこなしていたり、スタッフさんに横柄な態度をとっていたり、何度も急な休みをとっていたらトラブルになりやすいかもしれませんね。(あまりにも問題があれば、むしろ辞めてほしいと思われているかもしれませんが)

日頃から相手への敬意を忘れずに仕事をしていれば、あまり悩みすぎる必要はないのかなと思います。

まとめ

今回私が紹介したのは、時間をかけてレッスンを減らしていく方法です。

特に私の場合、レッスンを全部減らすまでに1年かけていますから、中には「そんなに時間かけられないよ…」という方も多いかと思います。

ただ、私は

「つらいからって、今やってる全部のレッスンを一気に0にするのは焦りすぎだ」

と言いたい。

一気に仕事がなくなると金銭的にもつらいし、急に何もすることがなくなると漠然とした不安に襲われやすく、身体は休めても心を休めることができないと思うのです。

自分のためにも、お世話になっているスタジオやお客様のためにも、時間をかけてレッスンを減らしていくという選択肢も頭に入れておくと良いかもしれません。

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